8月31日に無事に千穐楽をむかえられましておめでとうございます。
何におめでとうなのかいつもわからなくて決まりもんくのように言ってたけど、今回はケガすることなく(小さいのは知らないけど)無事に最後まで走り抜けられたことが本当にファンとしてもほっとしています。
正直原作が原作だけにイメージ崩さないのかとかどこまであの迫力を出せるのかとか不安には思っていて、つまらなかったら手持ちもチケットもどうにかしようと思ってたくらい。いざ始まってみたらそんな心配は無用でしたね。
原作を全部知っているわけではないので、本当に原作ファンや読んだことある人にとってはわかりませんがかなりの方が褒めてくださっているようですね。中には違う意見もありますが。なので私は私のイメージだけでの感想。
月影先生。もうこれは文句なく月影先生でした。一路さん、ブラメリで観たときも思ったけれど、存在感が半端ない。カーテンコールまでかっこいい。でもカテコで走り去るときや再度出てくるときは一路さん(笑)
亜弓さん。私は好きです。原作亜弓さんのお嬢様感はまぁ漫画なので厳しかったですが、気品、強気なとこ、劇中劇での迫力、マヤへのライバル心、マヤへの笑顔、みんな素敵でした。
マヤちゃん。普通の時のマヤちゃんの前髪ぱっつんが気になってたけど。速水さんへの気持ちも憎しみだったりせつなさだったり、ラストシーンはもうせつなすぎてこっちまで「速水さーん」て感じです。でも原作のマヤってこんな子供っぽかったかしら…と思うとこも。
桜小路くん。ちょっといけてない感じが(ごめんなさい)良かったのかなぁ。でもちょっとうざくなってきた(笑) あくまで真澄さん中心にみての劇中の話ですけど(笑)。ちょっとね、せりふの言い回しとか気になるとこもあったけどねぇ…。マヤへの思いは伝わってきました。ほんと「マヤちゃん」連発なんですね。それにしてもマヤちゃんは桜小路くんの気持ちに気づかなさすぎ?
水城さん。劇中の話を進めるとこもあるのでせりふ多めなのかしら?真澄さんとのやりとりが私はとても好きでした。やりくるめるあたり(笑)
真澄さん。贔屓目なのかどうかは置いといても、素敵すぎる真澄さんでした。冷血漢なクールな目つき、思い悩むときの表情、なんといってもスーツが似合う。立ってるだけで真澄さん。恥ずかしくなるようなセリフが似合ってしまう遼生くんはある意味現実感のない人…。
紅天女の内掛けがひらひらと(最初みたときカクカクしてたけど)あがっていき、月影先生登場。源三さんが出てきて速水さんがお会いしたいと。速水さんがマヤがいなくなったことを告げる。
亜弓さん、桜小路くんがでてきて若草物語でのことを話し、お母さん。何のとりえもない子が女優なんて!というが「何もとりえのない子にしてるのはあなた」といい母はもう帰ってくるなといって去るが差し入れがあとから届く。しかし月影先生は甘やかしてはいけないと処分してしまう。
お母さんを亡くした後に姿を消してしまったマヤをみつけお姫様だっこでつかまえて椅子に座らせる。さりげなくやるあたりがいい。
マヤがもぬけの殻になってるとこに水城さん。真澄さん「どうしたら救ってやれる」だっけ?桜小路くんが水城さんに何があったんですかと。そこからここに至るまでの回想シーンが。真澄さんがマヤちゃんから離れて水城さんと話してたり、桜小路くんと水城さんが話してる間ずっとマヤちゃんはどこを見るでもなく落ちてあがってこれない悲しみの中にいる表情をしていた。
そしてこんなことがありましたな感じでドラマの撮影。
最初に乙部さんをみたときの笑ってる水城さんを見たときの苦笑いする真澄さん。なんだこいつって目でみる真澄さん。なんでも素敵(笑)
マヤが衣装合わせを忘れて衣装さんに怒られてるとこに水城さん。これからは大都の所属となるからサインを…と。月影先生が許すはずがないとサインをせずも、真澄さん登場で「サインをするのに万年筆をプレゼントしようかと」と。ください(笑) それでもサインをしないとこに月影先生を呼ぶ真澄さん。ドラマが終わるまで連絡はしてはなりませんと言われしょぼんとするマヤ。そこへ紫の薔薇。真澄さんのハッとしてスタッフが出てきた方を確認するも水城さんがやったことだと気づく。紫の薔薇の人がみてくれるならとサインをするマヤ。そして水城さんに問い詰める真澄さん。水城さん「それがわかるのは当の本人しかいませんわね」とするどい指摘に少しだけムムっとなり「そんなことまで調べろと言った覚えはない」と真澄さん。なんだかしてやったりな水城さん(笑)
その裏でマヤのお母さんのことで舞台シャングリラの宣伝効果にしようとたくらむ真澄さん。母が行方不明ということを知ったときに「いや、待て」っていうときの手の出し方が好き。
ドラマの撮影ではスポンサーがマヤの出番を増やしたこととかで嫌がらせが発生。でも「私はさとこ」と言い聞かせやりきる。水かぶったあと髪を拭くんだけど、何公演かでマイクに雑音が入ってどうにかならないのかと思ってたら最後の方はしなくなってましたね。ちょっと気になったからよかった。
裏の世界でのいじめにあうマヤ。キーになる乙部のりえ。私知らないんだけど、内田さん演じる乙部さん、原作のままらしいですね。 マヤを陥れようとしてる乙部さんがおもしろすぎてこわすぎてすごい。
母の居所をつかんだ大都は療養中の母のことを周囲に漏らすなと院長を買収していた。「仕事に情けはいらん」と言い放つも胸のつかえにとまどう真澄さん。
そして母はマヤのところへ行かなくては!と病院を嵐の中抜け出す。国道を歩いていた母をトラックの運転手さん(小林さん)が拾ってあげるが母はすごい熱。ここの小林さんすごいいい味出してましたね。近くに病院をみつけると先生を呼びに行くも車を降りてしまう母。そして…。
マヤ楽屋。いつか「大きな隙をみせる」ときを待つ乙部さんがお茶もって登場。シャングリラの台本をみせてもらう。そこへ「せりふは入った?」と水城さん。電話がなりお母さんが亡くなったことを知る水城さん。乙部さんに退室してもらうが台本をもっていってしまう。そしてマヤがお母さんが死んだことを知る。
母に対面し嘆き悲しむマヤ。真澄さんも動揺を隠せない。
水城さんに責められる真澄さん。きのせいか真澄さんの目がうるんでたのかきらきらしてみえた。水城さんってこんな感情をあらわにする人なんだって思った。たぶんどうにもできない自分の感情にぐっとこらえた感じで「マヤのお母さんは俺がころした」…な、なんか聞き覚えのあるせりふ。
水城さんとのやりとり(あなたが隠してさえいなかったら…ってやつ)を乙部さんに聞かれマスコミに知られてしまう。そしてマヤにも伝えてしまう。
そして乙部さんたちの仕業でマヤが不良グループにつれていかれ行方がわからず、マヤのことで不安で押しつぶさせそうになる真澄さんがせつない「無事でいてくれ」。シャングリラの初日になるも(前日?)みつからず不良グループのたまり場を知った真澄さんは「必ず幕はあけるんだ」と言い残して探しに向かう。そして靴を発見「チビちゃん!」と走りさる。
代役に「私。できます(にやり)」と乙部さん。舞台にたった乙部さんを「こんなに美しかったとは」とかいうけどあんまり美しくは…(苦笑) 内田さんほんときれいなのにな。で、マヤをたまり場からお姫様だっこして連れてもどる真澄さん。「今はただ眠れ。目覚めたらきっと地獄がまっている」と去る。あぁ素敵(しつこい)。
この後、病院でマヤが寝てるシーンから始まるんだけど、回転してる時に楽だけ去っていく小西さん見えて寝かしてあげてるのねって思ったんけどいつもこんなタイミングだったのかしら。
結局、あらぬことを記事にされシャングリラも大河も降ろされてしまうマヤ。水城さんがやさしい。
睡眠薬を飲まされていたという話をききその裏に乙部さんがいることを知る亜弓。最初誰と話してるのかと思ってたけどお母さんのうたこさんなのね。そして乙部さんつぶしにかかる亜弓。亜弓さん怖ーい。
「カーミラの肖像」に特別出演する亜弓。主役でもないのになぜ!?と乙部さん。舞台上での亜弓さんの動き、マリアに襲いかかるときのシルエットがこわいけど素敵。そして稽古とは違う亜弓にたじろぐ乙部さん。あわてふためく乙部さんがおもしろくて。そして主演そっちのけで喝采をあびる亜弓。もうそのあとの乙部さん(笑)「敗北だわ」って 白目!舞台で白目やるとは思ってなかったから笑える。しかも暗くなってるとこではけるのに倒れこんでからはけていくという最後までやりきる感がいい。
ちなみにこの劇中劇での亜弓ののけぞりのとことか、演出助手の方が寄っていったらすでに月影先生がご指導されててまかせたというのをトークでお話しされてました。リアル月影先生。
そして冒頭のマヤが速水さんにみつかるシーンへ。しかもちゃんと、見つけてからの1回逃げられ捕まえてお姫様抱っこのとこから戻してくれるという、ありがとう(笑)。
もう演じられないというマヤに最初は「もういちどやるんだ。どんなときだって乗り越えてきたじゃないか」「これは命令だ」というもマヤにできないといわれ、「わかった。大都と俺から解放しよう」ただし1回だけ最後に舞台にたってほしいと。急病人で代役をさがしてるこじきの役でせりふは4つ。夜叉姫役は姫川亜弓。マヤ「ひめかわあゆみ…」亜弓の声が流れマヤ「あゆみさん…」真澄「今の君にはもう関係なかろう」
マヤがもうこれで自由になれる…と思いやることを決める。
そして舞台。夜叉姫が差し出す(出すのはおつきの人だけど)まんじゅうが本物とすり替えられてることに気付くスタッフ。でも舞台は進む。トキが呼ばれマヤ「これが最後の舞台なんだ…」そしてすり替えられた重箱の横には泥があったとスタッフが。重箱をあけるトキ役のマヤ。「泥饅頭!でもここで食べなければ先に進まない」「私はトキ。おらはトキだ...」と泥饅頭を食べる。真澄さん「お前は!」マヤ「おら、トキだ!おらトキだっ!」マヤの目キラキラ。ぱくぱくもぐもぐ。マヤの女優魂が戻ってきたところで一幕終了。
美内先生、必ずどの席でみてもここだけはオペラでみてたそう。そして涙する美内先生。
アフタートークネタ。幕が降りたあと、真澄さんはいつもニコってしてくれるってしほりちゃんが言ってた。なんでも日に日に口にいれる量が増えてたとか。あれ一口食べてせりふがあるから饅頭の固さがやわらかすぎるとせりふがいいづらいって。
それにしても真澄さんですよ。ポッケに手を入れて立ってる姿とか去っていく姿までがかっこいい。ちょっとした目配せとか。でも私、遼生くんの手があまり好きじゃないからそれだけは少し遠目で見た方が気にならなかったわ。顔に手をあててうつむいてるのも原作はどうなってるのか知らないけど、個人的にはあぁ私の理想とはちょっと違うぅ。ま、私の理想なんてどうでもいいんですけども。ただ全体像としてはその思い悩む姿は好きでした。
どこからつながってるのかわからなくなってしまったけれど、「奇跡の人」で受賞したシーン。速水さん、一瞬拍手をしそうになるもやめる…と思ってたけど、何もせずに腰に手をあてたりしてた日もあったな。
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